2025.4.4 ブログ

外壁塗装の下塗りは最も重要な作業

外壁塗装工事の下塗りの話し

「下塗りって、正直、最後には

見えなくなる部分じゃないですか?

だったら、塗らなくてもいいん

じゃないですか?」

突撃!街のニュースキャスター↓

⭐️塗装職人の回答⭐️

たしかに、下塗りは最終的には

上塗りで隠れて見えなくなるから、

「省いてもいいんじゃない?」

って思う気持ちはわかります。

でも、実は下塗りって、

外壁塗装工事の中でもめちゃくちゃ

大事な工程なんですよ。

もし下塗りをちゃんとやらなかったら、

どんなに耐久性の良い高級な上塗り

塗料を使っても、

すぐに剥がれたり、ムラが出たり、

耐久性が落ちたりしてしまうんです。

 

家の塗装って、ただキレイに色を

塗るだけじゃなくて、家を長持ちさ

せるための「保護」が目的なので、

下塗りはその土台作りなんです。

外壁塗装の下塗り材ってどれくらいあるか

存知ですか? 実は・・・・・

下塗り材は大きく分けて3種類あります:

錆止め材などは除く


1. シーラー(Sealer)

これは、下地にしっかり浸透して強くし、

上塗り塗料との接着力を高める

役割があります。

特に古くなった外壁や、

表面がもろくなっている場合には、

塗料が吸い込まれすぎてムラになるのを

防ぐ効果もあります。

いわば、「塗料と下地のノリを良く

する接着剤」のようなものです。


2. サーフ(Surfacer)

サーフは、下地の表面を滑らかに

整えるための下塗り材です。

ちょっとした傷や凹凸をなめらかにして

上塗りをキレイに仕上げるために使います。

接着力もありますが、それ以上に

「見た目の美しさ」を引き出す

役割が大きいです。

サーフェイス(表面)を整えるから

「サーフ」って言うんですね。


3. フィラー(Filler)

フィラーは、小さなひび割れ

(ヘアークラック)や凹凸を埋める

ために使われます。

「フィル=埋める」という意味の通り、

表面を補修しながら塗装のベースを

整えるのが目的。

外壁の劣化が進んでいるときや、

モルタル壁などによく使います。


下地の状態に合わせた適材適所が大事

外壁の材質

モルタル、サイディングなどや傷み

具合によって、どの下塗り材を使う

かは変わります。

職人は、現場の状態を見極めて、

最適な下塗りを選んで施工しているんです。

「見えないから手を抜いてもバレない」

と思われがちですが、

見えないからこそ、丁寧に仕上げるのが

プロの仕事だと株式会社絆の

外壁塗装職人は考えます。

 

長期に渡り家を守るために、

下塗りは絶対に

欠かせない工程なんです。

こうしてしっかり下地を整えることで、

上塗りがキレイに乗り、

長持ちする塗膜ができるんです。

だから、見えるとか見えないとか

ではなく外壁塗装工事にとって下塗り

ってとても大切な工程なんですよ!

 

なるほど….…下塗りが大切な事が

良くわかりました。ありがとうございます😊

 

あれ?

 

桜子さん?

 

先ほどからメガネ👓かけてましたっけ?

 

….…….…

 

話し続けます!

 

株式会社絆では、塗料や塗装に関する

勉強会を定期的に開催しています。

この勉強会を通じて、

ベテラン職人と若手職人が

積極的にコミュニケーションを

取りながら、技術だけでなく

知識の継承も行っています。

こうした知識の共有を早い

段階から繰り返し行うことで、

塗装工程の重要性を深く理解し、

若手職人たちは着実にプロの

職人へと成長させていきます♪

「ただ塗るだけ」ではなく、

なぜこの工程が必要なのかを

理解したうえで施工することにより、

塗り残しのない美しい仕上がり

と建物を長期に渡り保護

することを実現させます。

本日は外壁塗装工事における

下塗りの重要性について書きました。

外壁塗装工事

屋根のリフォームに関する事は

株式会社絆にご相談ください。

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