屋根のメンテナンス時期はどう決める?施工方法は?
屋根のメンテナンス時期はどう決める!
相模原市と町田市で屋根のリフォームが
得意な株式会社絆
屋根のメンテナンス時期は、
雨漏りしてきてから
決めるのが良いのか?
それとも・・・・10年ぐらい経過してから?
それとも・・・・・?🤔🤔🤔
今日は、屋根のメンテナンス時期と
屋根のメンテナンス方法を詳しく書きたいと
思います。
参考にしてみて下さい。
屋根カバー工法とは
屋根のカバー工法とは、
既存の屋根材を撤去せずに、
その上から防水シートと軽量の
金属屋根を重ねて施工するリフォーム
工法です。
老朽化や劣化が比較的軽度な
スレート屋根や金属屋根に適しており、
雨漏りの予防や見た目の改善、
機能性の向上を目的に採用されます。
この工法では、まず既存の屋根の上に
防水シートを新たに敷設し、
その上から断熱性・耐久性に優れた
ガルバリウム鋼板などの軽量金属屋根材
を取り付けます。既存屋根を
撤去しないため、廃材処分費が
ほとんどかからず、
工事全体のコストを抑えることができます。
また、屋根が新旧の二重構造と
なることで、断熱性・遮音性の向上にも
つながります。
さらに、撤去作業が不要なため
工期が短く、粉塵や騒音などが最小限に
抑えられ、近隣への迷惑も少ない点が
大きなメリットです。
屋根塗装か?
屋根カバー工法か?
屋根のメンテナンス時期は?
🪢🪢🪢🪢🪢
カバー工法のメリット
● コストを抑えられる・工期が短い
既存屋根の撤去作業が不要なため、
解体費用や廃材処分費がかからず、
トータルの施工費用を抑えることが
できます💰💰💰⤵⤵⤵
さらに、作業工程も少ないため
工期も短くて済みます。
廃材が少ないことは、
環境への配慮にもつながります。
● 断熱性・防音性の向上🔥🔥🔥
既存の屋根と新しい屋根の間に
断熱材を敷き込むことで、夏の暑さ・
冬の寒さをやわらげる断熱効果が
得られます。また、屋根が二重構造に
なることで、雨音や外部からの
騒音を軽減する防音効果も期待できます。
葺き替え工事とは
葺き替え工事とは、既存の屋根材を
すべて撤去し、屋根の下地
(野地板や防水シートなど)から新しく
やり直す工事のことです。
屋根全体を一新するため、
老朽化や雨漏り、下地の腐食などの深刻な
劣化が見られる場合や、
瓦屋根など重量のある屋根材で
カバー工法に適さない場合に行われます。
この工法では、まず古い屋根材と
傷んだ下地をすべて撤去し、
必要に応じて構造部分を
補修したうえで、新しい防水シートを
敷設し、選んだ屋根材
ガルバリウム鋼板、スレート、
金属瓦などを施工します。屋根全体の
構造を見直せるため、建物の耐久性・
耐候性を根本から改善できるのが
大きな特徴です。
また、現状の屋根よりも軽い
屋根材を選ぶことで、建物全体の重心
が下がり、耐震性が向上します。
特に重たい瓦屋根から軽量金属屋根へ
変更するケースでは、地震時の揺れを
軽減できる可能性があります。
葺き替え工事のメリット
● 屋根の寿命を根本から延ばせる
下地から新しく施工するため、
雨漏りの原因をしっかり取り除ける
だけでなく、屋根全体の耐久性が大きく
向上します。20年以上の長期耐用年数を
目指せる屋根材も選択可能です。
● 耐震性の向上
瓦屋根など重量のある屋根材を、
軽量な金属屋根などに変更することで、
建物の重さを大きく軽減できます。
これにより、地震の際の揺れが小さく
なり、倒壊リスクを減らす効果が
期待できます。
● 自然災害に強くなる🌪️🔥🌪️🔥
古い屋根材や下地をすべて取り除き、
最新の防水・耐風仕様で施工するため、
台風や大雨、強風などの自然災害に
対しても強い屋根に生まれ変わります。
屋根のメンテナンスはどのくらいの
頻度で行うべき?
屋根のメンテナンス時期はいつ?
現在の多くのハウスメーカーでは、
一般的な屋根材(※パミール
やコロニアルNEOのような不具合の
多い屋根材を除く)であっても、
15年〜20年を目安に「カバー工法」
や「葺き替え工事」などの本格的な
屋根リフォームを推奨しています。
屋根のメンテナンス時期は
いつが正解なの?
屋根のメンテナンスの目的は?
屋根のそもそものメンテナンスの目的は
雨漏りを防ぐ事が一番にあげられると
思います。
この雨漏りを防ぐのに・・・
必要な工事は内容と時期は?
しかし、私たち塗装の専門業者の
視点では、10年ごとに適切な塗り替え
メンテナンスを行っていれば、
30年以上屋根を良好な状態で維持する
ことも可能だと考えています🌈🌈🌈
塗り替え前の屋根↑
そのため、
• 1回目の塗装メンテナンス:10年目
• 2回目の塗装メンテナンス:20年目
• 3回目(30〜40年目)を目安に、
屋根全体の劣化状況を見て
「カバー工法」や「葺き替え工事」
などの根本的なリフォームを検討
するのが理想的です。
(コロニアルNEOやパミールの屋根は論外)
塗り替え後の屋根↑
※ただし、屋根の種類や使用状況に
よって最適なタイミングは異なります。
屋根のメンテナンスをしないとどうなるの?
長年メンテナンスを行っていない
屋根は、表面の防水性能が
失われてしまい、雨水が屋根材に
染み込みやすくなります。
たとえば、20年以上何も手を
入れていない屋根では、
内部に水分が入り込んで下地が
腐食している可能性が高く、
非常に危険です。
そのまま放置してしまうと、
• 天井や壁にカビが発生する
• 雨漏りが突然発生する
• 家具や家電製品が水濡れで壊れるな
どの「二次被害」が起きる
といった深刻な問題につながりかね
ません。
このように劣化が進んだ状態では、
塗り替えだけでは対応しきれないため、
最初から「カバー工法」または
「葺き替え工事」をご提案するケースが
多くなります。🏠🏠🏠
屋根のメンテナンス時期の話しをするならば
↑の状態まで、雨漏りが進行しているのは
メンテナンス時期としては、遅いです!
屋根の真実!雨漏りを防ぐカギは、“
見えない主役”ルーフィングにあり。
既存の状態の屋根↓
ルーフィング防水シート↓
ガルバニュウム鋼板屋根貼り↓
屋根材が割れたり、欠けたりしたのを
見て、「もう雨漏りするんじゃないか…」
と不安になる方は少なくありません。
けれど、実は屋根からの雨漏りを
本当に防いでいるのは☔️☔️☔️
表面の屋根材ではなく、
その下にある“ルーフィング
(防水シート)”なのです。
屋根材がどれだけ立派でも、
このルーフィングが傷んでいれば
意味がありません。
逆に、**田島ルーフィングの
『ニューライナールーフィング』
**のような高性能な防水シートを
正しく施工していれば、
ルーフィング防水シート↓
表面のスレートが多少割れていても、
建物内部まで雨水が浸入することは
ほとんどありません。
ルーフィングは、屋根材の下で雨水を
受け止め、軒先や谷部へと導いて
排水する“第二の屋根”。まさに、
見えないところで家を守る、
縁の下の力持ちなのです。
だからこそ、屋根工事やリフォームで
本当に重要なのは「見た目の美しさ」
だけではなく、その下にある
防水層=ルーフィングの品質と
施工技術です。🛠️🪜🔧
ルーフィング防水シート↓
普段は見えない場所だからこそ、
そこにこそ職人の技術と責任、
そして真の価値が宿っています。
屋根の塗装や張り替えを考える際は、
ぜひ「どんなルーフィング材を使うのか」
「どう施工するのか」にも目を向けて
みてください。
雨から家族と住まいを守る本質が、
きっと見えてくるはずです。
株式会社絆は、外壁・屋根の専門業者として
様々な屋根に関わって来ました。
工場、倉庫、マンション
住宅、アパートなどの屋根修理・
屋根メンテナンス
屋根塗装など施工実績が多数有りながら
訪問営業を一切行っておりません。
だからこそ、安心してご相談いただけます。
近年、「屋根が危険な状態なので
見せてください」と突然訪問し、
屋根に勝手に登って屋根材を故意に
破損させたうえで、高額な修理を
迫る悪質な詐欺行為が多発しています。
実際、屋根材をめくって内部を
見せながら「この製品はダメなんです」
と不安をあおるケースもありますが、
正規の業者であれば、
調査段階で屋根材を勝手に剥がす
ようなことは絶対にありません。
株式会社絆では、お客様からの
ご相談を受けてから、🙋🏼♀️🙋🙋♂️
まずプロの目視と丁寧なヒアリングと図面を
もとに屋根の状態を先ず判断いたします。
無理に屋根に登ることもありませんが
下地の状態(野地板)確認する為には、
必ず現状を直接確認します。
これは長年の経験から、
下地の交換が必要かどうかを
最終判断するからです。
正式なご契約を交わした後に、さらに
必要に応じて安全に調査・
施工を行っており、
相模原市・町田市・八王子市を中心に、
地域の皆様から高い信頼を
いただいております🤝🤝🤝
屋根の不安やお悩み、メンテナンスの時期
など屋根に関するお問い合わせは
地域密着・信頼第一の株式会社絆へ。
訪問営業なし・適正価格・確かな技術で、
ご相談から施工後のアフターケアまで、
誠実に対応させていただきます。
相模原市・町田市・八王子市で
屋根の修理・修繕をご検討中の方は、
ぜひ一度、株式会社絆にご相談ください。