台風の雨漏り、実は「屋根」ではなく 「基礎」が原因かも?
台風直後の雨漏りは基礎からの
毛細管現象が原因で浸水してるかもよ!
相模原市、町田市、八王子市周辺の
工場の営繕担当者の皆様、こんにちは。
大型の台風やゲリラ豪雨のあと、
工場の床や壁際がじっとりと濡れて
いて「また雨漏りか…」と頭を抱えた
経験はありませんか?
「とりあえず屋根や外壁の防水業者を呼ぼう」
ちょっと待ってください。
その雨漏り、いくら屋根を直しても
止まらない可能性があります。
なぜなら、原因は上(屋根)ではなく、**
下(基礎)**にあるかもしれないからです。
今回は、建物の構造を知り尽くした
プロだからこそ見抜ける**「基礎から水が
上がる毛細管現象」**について、
社長の現場手帳からおさらいしてみましょう。
なぜ台風なのに「基礎」
から雨漏りするのか?
通常、雨漏りといえば屋根のひび割れや
外壁のシーリング劣化を思い浮かべますよね。
しかし、台風のような「大量の雨」が
降ったときは、工場の足元で全く別の
現象が起きています。
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1 地面への大量の雨水浸透台風によって
工場の敷地周りに一気に水がたまると、
地中の地下水位が一時的に急上昇します。
2 基礎コンクリートへの水圧
逃げ場のなくなった水が、工場の床を支える
基礎コンクリートの底面や側面に押し寄せます。
3 「毛細管現象」の発動
ここで登場するのが、今回の主犯で
ある**毛細管現象
(もうさいかんげんしょう)**です。
現場でおさらい:
毛細管現象
(もうさいかんげんしょう)
とは?
「毛細管現象」なんて言うと難しく
聞こえますが、原理はいたってシンプル

狭い隙間に入り込んだ液体が、
重力に逆らって吸い上がっていく現象」**です。
身近な例でいうと、コップの水にストローを
立てると、ストローの中の水面が少し
高くなりますよね。また、ティッシュの
端を水につけると、水がじわじわと上に
吸い上がっていきます。
あれと全く同じことが、
工場の頑丈なコンクリートの
足元で起きているのです。

コンクリートは「ザル」と同じ?
実は、コンクリートの内部に
は「毛細管路(キャピラリー孔)」と呼ばれる、
目に見えないほど微細な隙間(通り道)が
無数に存在します。
【社長の現場目線】
地面が大量の雨水で浸されると、
この微細な隙間がストローの役割を
果たします。その結果、水が重力に
逆らって、基礎の底から床面へ、
または基礎と外壁のわずかな隙間を通って、
じわじわと室内へ吸い上がってしまうのです。
これが、「屋根には全く異常がないのに、
なぜか台風の後に工場の床や壁際が浸水する」
というミステリーの正体です。
上から流れ落ちるのではなく、
水が下から上に行く?摩訶不思議?

この原因を見抜けるのは
『建物を知り尽くした人』だけ
この基礎からの毛細管現象による雨漏りは、
一般的な「雨漏り修理=屋根・外壁の上塗り」
という固定観念を持っている業者では、
なかなか原因を特定できません。
『屋根を塗装し直したのに、
次の台風でまた漏れた』
『外壁のコーキングを打ち替えたのに
効果がなかった」
それは、むしろ悪化させてしまう
場合もあります。何故なら、
埋めて良い箇所。埋めないで水を抜く箇所が、
建物にはあるからです。
とくに窓周りサッシ部分です。
もし相模原・町田・八王子エリアの
工場でこのような「原因不明の雨漏り」
にリピート当選してしまっているなら、
それは基礎の防水層の劣化や、
コンクリートの打ち継ぎ部分の隙間が原因です。
ここを見極めるには、建物の構造、
地盤の性質、そして水の動きを
トータルで理解している本当のプロの目が
必要です。

まとめ:
足元を見直すことが、
工場を守る第一歩
工場の大切な機械や在庫を雨漏りから
守るためには、上ばかりを見るのではなく、
時には「足元(基礎)」を疑ってみることが
重要です。
「うちの工場の雨漏りも、
もしかして毛細管現象かも…?」
そう思われた地元の工場長!
ぜひ一度、建物の構造を知り尽くした
私たちにご相談ください。
現場の状況を徹底的に診断し、
根本からの解決策をご提案いたします!
