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2026.06.11 ブログ

台風の雨漏り、実は「屋根」ではなく 「基礎」が原因かも?

台風直後の雨漏りは基礎からの

毛細管現象が原因で浸水してるかもよ!

 

相模原市、町田市、八王子市周辺の

工場の営繕担当者の皆様、こんにちは。

大型の台風やゲリラ豪雨のあと、

工場の床や壁際がじっとりと濡れて

いて「また雨漏りか…」と頭を抱えた

経験はありませんか?

 

「とりあえず屋根や外壁の防水業者を呼ぼう」

ちょっと待ってください。

その雨漏り、いくら屋根を直しても

止まらない可能性があります。

なぜなら、原因は上(屋根)ではなく、**

下(基礎)**にあるかもしれないからです。

今回は、建物の構造を知り尽くした

プロだからこそ見抜ける**「基礎から水が

上がる毛細管現象」**について、

社長の現場手帳からおさらいしてみましょう。

 

なぜ台風なのに「基礎」

から雨漏りするのか?

通常、雨漏りといえば屋根のひび割れや

外壁のシーリング劣化を思い浮かべますよね。

しかし、台風のような「大量の雨」が

降ったときは、工場の足元で全く別の

現象が起きています。

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1 地面への大量の雨水浸透台風によって

工場の敷地周りに一気に水がたまると、

地中の地下水位が一時的に急上昇します。

 

2 基礎コンクリートへの水圧

逃げ場のなくなった水が、工場の床を支える

基礎コンクリートの底面や側面に押し寄せます。

 

3 「毛細管現象」の発動

ここで登場するのが、今回の主犯で

ある**毛細管現象

(もうさいかんげんしょう)**です。

現場でおさらい:

毛細管現象

(もうさいかんげんしょう)

とは?

「毛細管現象」なんて言うと難しく

聞こえますが、原理はいたってシンプル

狭い隙間に入り込んだ液体が、

重力に逆らって吸い上がっていく現象」**です。

身近な例でいうと、コップの水にストローを

立てると、ストローの中の水面が少し

高くなりますよね。また、ティッシュの

端を水につけると、水がじわじわと上に 

吸い上がっていきます。

あれと全く同じことが、

工場の頑丈なコンクリートの

足元で起きているのです。

コンクリートは「ザル」と同じ?

実は、コンクリートの内部に

は「毛細管路(キャピラリー孔)」と呼ばれる、

目に見えないほど微細な隙間(通り道)が

無数に存在します。

【社長の現場目線】

地面が大量の雨水で浸されると、

この微細な隙間がストローの役割を

果たします。その結果、水が重力に

逆らって、基礎の底から床面へ、

または基礎と外壁のわずかな隙間を通って、

じわじわと室内へ吸い上がってしまうのです。

これが、「屋根には全く異常がないのに、

なぜか台風の後に工場の床や壁際が浸水する」

というミステリーの正体です。

上から流れ落ちるのではなく、

水が下から上に行く?摩訶不思議?

 

この原因を見抜けるのは

『建物を知り尽くした人』だけ

この基礎からの毛細管現象による雨漏りは、

一般的な「雨漏り修理=屋根・外壁の上塗り」

という固定観念を持っている業者では、

なかなか原因を特定できません。

『屋根を塗装し直したのに、

次の台風でまた漏れた』

『外壁のコーキングを打ち替えたのに

効果がなかった」

それは、むしろ悪化させてしまう

場合もあります。何故なら、

埋めて良い箇所。埋めないで水を抜く箇所が、

建物にはあるからです。

とくに窓周りサッシ部分です。

もし相模原・町田・八王子エリアの

工場でこのような「原因不明の雨漏り」

にリピート当選してしまっているなら、

それは基礎の防水層の劣化や、

コンクリートの打ち継ぎ部分の隙間が原因です。

ここを見極めるには、建物の構造、

地盤の性質、そして水の動きを

トータルで理解している本当のプロの目が

必要です。

まとめ:

足元を見直すことが、

工場を守る第一歩

工場の大切な機械や在庫を雨漏りから

守るためには、上ばかりを見るのではなく、

時には「足元(基礎)」を疑ってみることが

重要です。

「うちの工場の雨漏りも、

もしかして毛細管現象かも…?」

そう思われた地元の工場長!

ぜひ一度、建物の構造を知り尽くした

私たちにご相談ください。

現場の状況を徹底的に診断し、

根本からの解決策をご提案いたします!

それでは、次回の社長の現場手帳も

お楽しみに。

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