屋根塗装の縁切り処理は本当に必要?
縁切りしたいと屋根は雨漏りする
屋根塗装をする際に、必要となる
作業に「縁切り」と言われる作業
があります。これは屋根塗装には欠かせない
重要な作業になるので、
どのような作業なのかを少しだけ
書きたいと思います!
⛑️⛑️⛑️縁切り作業をしないと
雨水の流れを止めてしまい、
雨漏りの原因にもつながりますので、
株式会社絆では必要とされる屋根には
必ず行います!
何故?屋根塗装には
縁切りが必要なの?
スレート屋根に雨が流れ落ちた場合、
雨水はいったんスレートの中に雨水が
侵入しますが、屋根の内部に雨水が溜まる
事なく、隙間から外側に流れ落ちる
構造になっていますが、
屋根塗装の際、そのスレート材の
隙間を塗膜、塗料で塗りこんでしまうと、
塞がってしまう箇所が出て来てしまいます
するとその隙間から屋根材の中に
雨水が入り込んでしまうことがあります
そうなるとスレート瓦から毛細管現象により、
屋根の内部に雨水が浸透してしまい、
雨漏りなどを引き起こす原因となり、
スレート屋根の下地である、
木材を腐らせてしまうことにつながります
その後雨漏りが発生してくる事が
あります。
この場合は、
屋根の修理➕屋根の下地➕建物の柱など
の修復工事も必要となってしまう場合が
あります。ですので、屋根塗装の際の
縁切り作業は、重要な工程なのです。
上の図もわかりやすいですよね….
参考にしてから
もう一度説明!
縁切りが必要な理由
縁切りは雨漏り防止の為に必要
スレートの屋根材は雨水が侵入した際に
外側に流れ出るよう作られています。
その流れ出る隙間を塗料で丁寧に
埋めてしまうと、雨漏りしますよって事です。
丁寧に埋めてしまうと建物に悪影響って事です
雨水は・台風などの強風時に大雨が伴うと
構造上屋根材の下にも入り込んでしまいます
これが抜けないと、漏水になる。
直接入らない場合でも、
毛細管現象により徐々に浸透してしまうから
しっかり縁を切る事が必要だという事です。
ご理解頂けたでしょうか?
タスペーサー↑↑↑↑↑↑↑↑
実際にタスペーサーとはこれです
この金具をスコッ!と入れます
このタスペーサーを入れる事で
隙間が出来ます。 隙間がある事で中に侵入
した雨水が外側に流れるので安心です!
最後にもう一つ
タスペーサーは絶対に必要なのか?
実は必要じゃない場合があるのです。
屋根に一定以上の隙間がある場合、
タスペーサーは必要ないんです!
そもそも隙間が広い
(屋根が反り上がっている場合も同じ)
太陽の日がガンガン当たる方角の屋根は
もともと反ってくるので自然と
隙間が空きやすい。その場合はタスペーサー
自体が入らず、落ちてしまう為、
必要無しです。
知識と技術と実績豊富な私に屋根塗装
屋根修理はご相談下さい
相模原市と町田市で、
屋根塗装
屋根修理をお考えの方は
株式会社絆にお任せ下さい!
、