2015.10.5 ブログ

雨漏りの二次被害

住宅が古くなると雨漏りをしてしまう事がありますが、たかが雨漏りだと思ってそのまま放置してしまうと、二次被害によって大きなダメージを受けてしまう可能性があります。雨漏りで引き起こされる二次被害は下記のとおりです。

カビによる健康被害

カビが繁殖しやすいのは高温多湿の場所です。湿度や温度の条件が整うと、木材などの建築資材や空気中に含まれている汚れを餌にしながら繁殖していきます。見た目はカビが生えていないのに、何だか部屋がカビ臭いと感じたら、もしかしたら大量にカビが発生しているかもしれません。カビを放置しておくと、アレルギーや喘息などになる可能性があります。人体にとって大きな影響を与えかねません。

住宅にシミがつく

雨漏りが起こると、天井や壁にシミがついてしまいます。シミがついていると、見た目が汚らしく見栄えが悪くなります。シミは雨漏りの被害としてよく挙げられますが、シミが発生した場所は常に雨漏りをしている可能性が高く、シミの裏側にある柱や建材などが傷んでいる事が多々あります。

シロアリによる被害

雨漏りによって湿気が多くなった環境は、シロアリが生息するには好条件です。水分が多い木材や腐った木材にシロアリが繁殖しやすく、シロアリによる被害を受ける可能性が増えてしまいます。特に、住宅の土台や柱の接合部分など大切な箇所がシロアリによって食べられてしまうと、住宅倒壊などを引き起こしてしまう事があります。

雨漏りの原因になるのは、外壁から雨漏りが侵入した事や、屋根が劣化した事によるものなどがあります。屋根塗装や外壁塗装は、このような雨漏りによる二次被害の予防につながるでしょう。
相模原市の株式会社絆では、外壁塗装や屋根塗装をいたしております。住宅塗り替えパックなど明確な料金設定となっておりますので、安心してお任せいただけます。町田市に支店がありますので、お近くにお住まいの方は気軽にお問い合わせください。

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