2015.8.17 ブログ

塗料の種類について

外壁塗装を依頼しようと考えているが、塗料によって価格が違うほか、塗料の種類が多すぎて困っている方も多いのではないでしょうか?そこで外壁塗装する際に使われる塗料の種類と違いについて少しお話させていただきます。

遮熱塗料とは

太陽光を反射させる遮熱効果がある塗料の事をいいます。一般的によく使われている平らなコロニアル屋根は夏場になると、表面の温度が80度前後まで上がるといわれています。その屋根に遮熱効果のある塗料を使い遮熱塗装をする事で、効率良く熱を反射し、日光により、屋根や外壁が熱せられるのを防ぐ事が出来ます。

断熱塗料とは

家の外側と内側の熱の移動を抑える断熱効果がある塗料の事をいいます。真冬にせっかく暖房器具で室内を温かくしても外に逃げてしまっては意味がありません。そこで断熱効果のある塗料を使って断熱塗装する事で、内部の熱が外に逃げるのを防ぎ、エアコン一つで室内を快適な温度に保つ事が出来ます。

ガイナとは

ガイナとは、ロケットが宇宙に向かうときに高熱高温からロケットを守ったとされる宇宙塗装の技術で、JAXAから技術転用されて最近から一般住宅でも使用出来るようになりました。ガイナ塗装は、「遮熱効果」「断熱効果」両方の性質を持ち合わせているので一年を通して室内を快適な状態に保てるほか、耐用年数も15年~20年と長くなっているため外壁塗装のリフォームをされる多くの方々に選らばれています。

このように塗料の種類によって効果も変わってきますので、リフォームされる際にはよくご相談される事をおすすめいたします。
株式会社絆では、外壁塗装や屋根塗装などのリフォームを行っております。
町田市や相模原市近郊で外壁塗装リフォームをお考えの方はぜひ、外壁塗装専門の「株式会社絆」にお任せください。

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外壁塗装の塗り替えシュミレーション