2022.4.16 ブログ

相模原のマンション大規模修繕工事

株式会社絆は

マンションの大規模修繕工事

ビルの大規模修繕工事

工場や倉庫の大規模修繕工事

商業施設の大規模修繕工事も

得意です✌️✌️✌️

 

外壁や防水工事を含む

大規模修繕工事は12年〜15年に一度

施工するのが、望ましいとされております

コンクリートの打ち継ぎ目地や

窓などの開口部のシーリング、

屋上の防水(床)、鉄骨の手摺りや階段

また、外壁も、新築から10年を過ぎた頃から

少しづつ劣化速度が早まって来ます。

10年前に大規模修繕工事を施工した

建物も同じく、10年を過ぎた頃から

劣化速度が早まります!!!

シーリングの劣化

打ち継ぎ目地シーリングの劣化

鉄骨で作られた手摺りや階段が錆びて

いる建物を良く目にしますが、

鉄骨をそのまま放置すると、

折れます🙀🙀🙀

鉄骨は錆びてる箇所をサンダーなどの

工具で、しっかり錆び落としをし、

錆び止めを塗装、その後仕上げ塗料で

2回塗装する事をお勧めします

しかし、あまり放置し過ぎた鉄骨は

塗装をしても、また、数年で錆び

が発生します。腐食してしまった鉄骨は

元に戻る事はないので、

新たに寸法をとり、同じサイズの鉄骨を作成

して、溶接いたします

株式会社絆で大規模修繕工事をする際は

事前に建物の調査をします。

目視及び赤外線カメラによる調査の他に

建物の状態を把握する為に

タイルの引っ張り試験なども行います!

 

工事が始まり、調査後に

数百万の追加工事が発生した!!!

3,000万の工事が、足場を組んで調査したら

3,500万、4,000万になった😓😓

なんて事がありますが、

なるべくその追加工事が発生しないように

予め、建物全体の状況を調査しておく

事が必要になります!

 

住宅工事と違い

大規模修繕工事は

数千万の工事になりますので、

少しの予測ミスや経験不足が

数百万単位で最終工事金額が変わって

来ますので注意が必要です!!!

 

大規模修繕工事の中には

外壁塗装工事が含まれますが

色を決める際、先ずは

カラーシュミレーションで、

写真の建物に色を付けて色のバランスを

確認します。紙ベースですので

実際に塗装をするとまた、イメージが変わり

ますので、カラーシュミレーションだけ

を見て、色を決めてしまうと

後でお客様とトラブルになる事がある場合

がございますので、

実際に塗料を塗った

塗り板で確認をして頂きます。

 

ここでワンポイントアドバイス☝️

外壁塗装は色が褪せますので(チョーキング)

元の色味から白っぽくなりますので

一度、外壁を水拭きして綺麗に

して下さい。

それから塗り板を外壁に近づけると

元の色がわかりやすくなります!

 

 

👆の写真でもわかるように

マスキングテープが貼ってあるところは

塗装をしたわけではなく、

水拭きをして、チョーキング現象で

白く表面に出てきた白い粉を取り除いた

状態です。

その下に、お客様がお選びした塗り板を

貼り付けて最終の色選びをしていきます

 

 

拭き取り試験施工

パネル部分やタイル洗浄も

大規模修繕工事には欠かせませんが

こちらも事前にどの薬品を使用し

また、どれくらい綺麗に拭き取れるか?

なども、事前に調査、試験を行い

お客様に確認して頂きます!!!

 

工事をしなくて良い箇所

少し予算をかけてでも修繕をしなくては

ならない箇所!どの塗料や材料を使うことが

最善なのか…など、しっかり試験をしてから

施工をすることが大切です。