2019.9.14 ブログ

神奈川県で悪徳リフォーム業者に引っかからないためのポイント

こんにちは!神奈川県相模原市、町田市、八王子市で外壁、屋根の塗装・リフォームも行う株式会社「絆」(KIZUNA)です。

残念なことに塗装業界では、強引な営業で高価な契約を結び、ずさんな工事を行う、いわゆる「悪徳リフォーム業者」が後を絶ちません。

そこで今回は、悪徳リフォーム業者の事例や良い業者を見極めるために大切なポイントをお伝えします。

悪徳リフォーム業者によるずさんな手抜き工事の実態

通常、外壁塗装では「下塗り→中塗り→上塗り」の3工程を行いますが、悪徳リフォーム業者の場合、中塗りをせずに「下塗り→上塗り」の2工程で済ませてしまう手抜き工事が多く見受けられます。

また、悪徳リフォーム業者は塗料を薄めて使用することもあります。水性塗料は水で、それ以外の塗料はシンナーで薄めています。

塗料を規定以上に薄めれば、同じ材料で倍以上の面積を塗ることができるからです。また、塗料は薄めれば薄めるほど塗りやすくなるので、職人は楽になります。

塗料を薄めると、たとえセラミシリコンやダイナミックトップなど高品質な塗料を使用していたとしても、耐久性が大きく落ち、汚れがつきやすくなるなど、塗料の持つ本来の機能を発揮することができません。

以上のように悪徳リフォーム業者では、予算内で最大の利益を出すために、工程数や職人の人数を減らしたり材料を減らすなどのコスト削減を行い、浮いた分を利益に充てるのです。

悪徳リフォーム業者と良い業者、3つの見極めポイント

1、施工を理解している人が監督しているかどうか

手抜き工事をする可能性があるのは、悪徳リフォーム業者だけではありません。きちんとした会社に頼んだつもりでも、監督に知識や経験がない場合、職人が手抜き工事をしてしまうことも考えられます。監督が施工を理解していなければ、どこの塗装が薄いか薄くないかなどの判断がつかないためです。

絆の監督は全員が元職人なので、現場を見ればすぐにその状態がわかります。自らが職人の経験があるからこそ、どのような部分がやりにくく、手抜き工事が出やすいかをしっかりと把握しています。塗装のキワの部分の薄さなどから、きちんと施工が行われているかどうかをチェックし管理しています。職人はごまかすことができないため、手抜き工事はありえません。

2、契約した会社に監督がいるかどうか

お客様が契約した会社に、上記のような監督が在籍しているかどうかも大切です。

リフォーム営業会社は営業が主体で、自社では塗装を行わずに外部へ委託します。リフォーム営業会社の管理者は施工の知識がないので現場の職人の手抜きを見抜くことができません。

契約した会社が施工内容を把握していなければ、現場で問題があった際にも状況を判断できず、指摘することができません。問題に気づくのはお客様ご自身になってしまいます。

また、自社施工をうたっている会社であっても、営業が契約を取ってきて営業が管理している場合は、職人の手抜きしがちな部分や手間のかかる工程を理解していないので手抜き工事が起こりやすくなります。

絆では元職人の関と半澤が現地調査へお伺いし、監督まで行います。現場にもよりますが、1週間から10日の間に2回ほど、現場へ行って施工状況をチェックします。元職人で親方の経験もあるので、管理者と職人、両方の目線を持ちながら現場をしっかりと管理できるのです。

3、職人が管理者目線を持っているかどうか

絆では施工の品質を守るために組織体制を改革し、職人に管理者としての経験も積ませる教育を行っています。

親方として現場へ入っているのは、契約から管理までの経験のある職人です。職人の目線だけでなくお客様目線もしっかりと理解しているので、悪徳リフォーム業者のような手抜き工事が起こることはありえないのです。

絆の信頼できるサービス力の秘訣

絆の強みは「お客様のかゆい所に手が届くサービス」です。このようなサービスは、監督と職人どちらか一方の経験があるだけでは実現しません。

絆には、施工を深く理解した監督と、管理経験のある職人がいます。だからこそ、お客様のご要望やお気持ちなどをきめ細やかに察することができるのです。

目の前にあるものをただ塗るのが職人ではありません。お客様の気持ちを深く理解できて初めて一人前の職人であると、私たちは考えています。

悪徳リフォーム業者が心配な方、信頼できる外壁塗装・屋根塗装業者をお探しの方は、是非私たち絆へお任せ下さい!

 

外壁塗装の塗り替えシュミレーション