2022.7.28 ブログ

線路近接工事の協議(足場仮設)編

JR東日本や小田急電鉄、京王線など

線路周辺での工事(以下「線路近接工事」)

では、ちょっとしたミスで作業員の方や

作業用機械が列車に触れたり🛤🛤

線路上空の高圧電線で感電するなど、

人命にかかわる重大な事故の危険性が

あります。また、線路の設備を🚆🚆

故障させることにより、長時間列車を止め、

多くの国民にご迷惑をおかけする

事例が多くあります。🚃🚃🚃

そのため、線路近接工事を施工する場合は、

事前にJR東日本や、小田急電鉄、京王線、

西武鉄道など

打合せをしなければなりません😤😤😤

線路近くの工事に足場を組む際は

早めの事前相談、協議が必要です!

受け付け順に各社対応をしてくれますが、

状況によってはご回答を頂くまで

相当な時間がかかります。

また、作業内容によっては

複数箇所への⼿続が必要になり、

時間を要することもあります。


事前相談・線路近接協議開始は、

⼯事着⼿の3カ⽉前にはスタート

した方が良いですね🤝🤝🤝

工事内容や工事規模の影響度合いにより

期間は変わりますので、

余裕をもって協議をした方が良いです。

 

費⽤について🤑🤑🤑

各鉄道会社とのら協議⾃体は無償で

対応してくれますが、鉄道の安全を確保

するための鉄道有資格者の配置(鉄道警備)

や仮設費⽤などの工事に関する費用は

線路近接工事をされる業者が負担します。

また、鉄道会社の社員による現場対応や、

鉄道会社の⽤地を使⽤する場合についても、

工事業者が費用をご負担する場合があります

費⽤は線路近接⼯事の内容によりますので、

事前打合せ・線路近接協議の上💰💰💰

決定し通知がきます。

足場が倒壊したら大事故になります。

考えただけでも😱😱😱

また、ブルーシート🫐や養生のビニール

メッシュシートなどが、万が一線路に

入ってしまった場合なども….…⚠️⚠️⚠️

 

線路近くのマンション

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