2024.3.13 ブログ

ビルの改修工事も絆にお任せ下さい

防火ダンパー付き

ベントキャップを

取付(換気口)

防火ダンパー付き

ベントキャップは、通気口や

換気口に取り付けられるキャップで

火災の際に炎や煙を抑制する

ためのダンパーが付いています。

これにより、火災が発生した際に

炎や煙が外部に広がるのを防ぎ、

火災を制御する効果が期待できます

また、防火ダンパー付き🔥

ベントキャップ(換気口)は

通気や換気の機能を維持しつつ、

火災安全性を高めることができる

ため、建物や施設の防火対策に🔥

最も有効なアイテムと言えます。

もう少し詳しく🚒

防火ダンパーとは、

火災が発生した際、排気ダクト内の

温度が上昇した場合に、

ダクト内の延焼拡大を防ぐために

自動的に閉鎖する弁のことで、

換気設備のダクト等が準耐火構造

の防火区画を貫通する場合に

おいて、設置が義務づけられています

法律で定められちゃってるんですね

防火ダンパーは、火災時に延焼を☄️

防ぐもののほか、煙感知器の発報に

伴って作動する「望遠防火ダンパー」

不活性ガス消化設備を設置してある

場所のダクトに取りつけられる、

ピストンダンパーに防火ダンパー

機能をつけた「防火ピストンダンパー」

防火区画を貫通する排煙ダクトに

取りつけられる、温度ヒューズが

付属することで排煙ダンパーに

防火機能がついた✨✨✨

「防火機能つき排煙ダンパー」

など、設置する建物によって

さまざまなものがあるようです。

今回、ビル改修工事の際、

交換した換気口は

バタフライ型で防雨型になっています。

バタフライ型

蝶のように両側に開く

羽根がついた防火ダンパーです。

通常時は、羽根を温度フューズで

挟むことで閉じた状態に

固定しています。そして火災時に

炎がダクト内に進入し、

羽根を挟んでいる温度フューズが

溶断温度120℃くらいに達すると、

フューズが溶け、羽根が開いて

排気ダクトを閉鎖する仕組み

なっています。

既存の換気口をカッターなどを入れ

取り外します。

内側をシリコンなどのシーリング材

にて、固定していきます。

 

次に外側を変性シリコンなどを使用

してしっかりシーリングして更に

固定していきます。

簡単に取付は出来ます。

 

雨漏りの原因にも良くなるこの換気口

ですが、トイレや浴室と繋がっている為

壁、窓側から離れてた箇所の

天井から雨漏りする場合は

この換気口が原因の一つかも知れない

ですね。

 

変更前↓ 雨が吹込む可能性がある

 

変更後↓

台風などの暴雨でも雨水の

侵入を防ぐ↓↓↓

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換気口の交換なども

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