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防火ダンパー付き
ベントキャップを
取付(換気口)
防火ダンパー付き
ベントキャップは、通気口や
換気口に取り付けられるキャップで
火災の際に炎や煙を抑制する
ためのダンパーが付いています。
これにより、火災が発生した際に
炎や煙が外部に広がるのを防ぎ、
火災を制御する効果が期待できます
また、防火ダンパー付き🔥
ベントキャップ(換気口)は
通気や換気の機能を維持しつつ、
火災安全性を高めることができる
ため、建物や施設の防火対策に🔥
最も有効なアイテムと言えます。
もう少し詳しく🚒
防火ダンパーとは、
火災が発生した際、排気ダクト内の
温度が上昇した場合に、
ダクト内の延焼拡大を防ぐために
自動的に閉鎖する弁のことで、
換気設備のダクト等が準耐火構造
の防火区画を貫通する場合に
おいて、設置が義務づけられています
法律で定められちゃってるんですね
防火ダンパーは、火災時に延焼を☄️
防ぐもののほか、煙感知器の発報に
伴って作動する「望遠防火ダンパー」
不活性ガス消化設備を設置してある
場所のダクトに取りつけられる、
ピストンダンパーに防火ダンパー
機能をつけた「防火ピストンダンパー」
防火区画を貫通する排煙ダクトに
取りつけられる、温度ヒューズが
付属することで排煙ダンパーに
防火機能がついた✨✨✨
「防火機能つき排煙ダンパー」
など、設置する建物によって
さまざまなものがあるようです。
今回、ビル改修工事の際、
交換した換気口は
バタフライ型で防雨型になっています。
バタフライ型
蝶のように両側に開く
羽根がついた防火ダンパーです。
通常時は、羽根を温度フューズで
挟むことで閉じた状態に
固定しています。そして火災時に
炎がダクト内に進入し、
羽根を挟んでいる温度フューズが
溶断温度120℃くらいに達すると、
フューズが溶け、羽根が開いて
排気ダクトを閉鎖する仕組みと
なっています。
既存の換気口をカッターなどを入れ
取り外します。
内側をシリコンなどのシーリング材
にて、固定していきます。
次に外側を変性シリコンなどを使用
してしっかりシーリングして更に
固定していきます。
簡単に取付は出来ます。
雨漏りの原因にも良くなるこの換気口
ですが、トイレや浴室と繋がっている為
壁、窓側から離れてた箇所の
天井から雨漏りする場合は
この換気口が原因の一つかも知れない
ですね。
変更前↓ 雨が吹込む可能性がある
変更後↓
台風などの暴雨でも雨水の
侵入を防ぐ↓↓↓
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