外壁塗装は在宅が必要?テレワーク中でも問題なし?工事の疑問を解説
こんにちは!神奈川県相模原市、町田市、八王子市で外壁、屋根の塗装・リフォームも行う株式会社「絆」(KIZUNA)です。
今回は外壁塗装の工事を依頼しようか検討する方から寄せられる、「工事中は在宅していた方が良い?」「工事中に家の中にいたら音や匂いはどうなの?」といった疑問にお答えしようと思います。
特に最近はコロナウイルスの影響でテレワーク(在宅勤務)する方が増加していることもあり、外壁塗装の工事中でも問題なく自宅で仕事が出来るのか気になる方も増えてきているように感じます。
生活の基盤となるご自宅の工事中は生活にどのような影響が出るかを予め把握したうえで、どの業者に依頼すれば安心して工事を頼めるか判断することをおすすめします。
電気・水道・雨戸の許可を頂ければ工事中は在宅する必要なし!
最初に結論をお伝えすると、外壁塗装の工事中は在宅する必要はありません。
共働きの家庭の場合、工事中に誰も在宅することが出来ないといった不安の声を頂くことがありますが、工事当日はもちろん、事前の現場調査時も不在で問題ありません。
作業をする我々が皆さんにお願いすることとして、「電気」と「水道」の使用を事前に承諾していただいております。
電気はシーリングやペンキを混ぜる機械を作動させるために使用し、水道は高圧洗浄や作業員の手洗い時に使用することを想定しております。工事で使用した道具の洗浄目的では使用しません。
これらの使用時間は2週間の工事期間中で累計2時間程度、電気料金と水道料金はいずれも100円かからないくらいにはなりますが、お客様負担となるためその点含め事前に了承を得てから工事に取り掛かるようにしております。
また、雨戸については外壁塗装時に作業員が触るため、その点も事前にご了承いただくようにしております。雨戸も含めて塗装する必要があるためです。
特に冬場の場合は養生する前から雨戸を閉めてしまいます。一度雨戸を閉めると室内が暗くなりますが、ご要望があれば、室内に日差しを入れるために雨戸を戸袋にしまった状態で養生もできるため、ご相談ください。
この時、窓を締め切った状態が3日間ほど続きます。この間に外壁を全て塗り、トヨや破風板の塗装も進めております。
「この窓だけは開けられるようにしてほしい」なども事前にご相談いただければ対応いたしますのでご安心ください。
工事中に在宅する場合:工事中の音はうるさい?
外壁塗装の工事で音が発生すると考えられる工程は足場工事と高圧洗浄です。
足場工事は組み立て時と解体で2日間かかり、特に組み立ての1日に関しては大きな金属のカンカン音がどうしても発生してしまいます。
そのため、工事の3日~1週間前に近隣の方への事前連絡をいたしております。
騒音にとどまらず、いつ・どのような作業が発生し、それに伴ってどのような対応をさせていただくかを弊社の方でご説明するため近隣トラブルを未然に防ぎます。
高圧洗浄においては外壁に水が当たる音や雨戸に水が当たった時のトタンの音が発生すると考えられます。それに加え、機械のエンジン音が建物の中に響く可能性もあります。
絆ではエンジン音を抑制した防音型の高圧洗浄機を使用しております。そのため、通常の洗浄機よりも静かに作業を行うことが可能となっております。こちらの作業も1日で完了します。
工事中に在宅する場合:塗料の匂いはどれくらいキツイ?
外壁塗装で使用する塗料の匂いは水性の塗料を使用するか、シンナー溶剤を使用するかによって大きく変わってきます。
水性塗料の場合、鼻につくような匂いはせず、1日ほどで揮発すると考えられます。しかし、建物が平滑なサイディングだったり金属系のサイディングを使用している場合、塗料の食いつきが良くない傾向があります。高齢者の方や小さなお子さんがいらっしゃる場合、工事中はどうしても室内に匂いがこもってしまうため匂いがきつくない水性の塗料を使用することをおすすめいたします。
仕上がりに艶感を求める場合や、雨だれが出にくいものが良い場合はシンナー溶剤での塗装が適しておりますが、こちらは正直かなり匂いがキツイです。塗装中は3日程度窓を締め切った状態が続くため、その間は室内に匂いがこもります。塗装が完了し、養生を剥がしてから窓を開けることが可能になります。そこから1日換気することで匂いは気にならなくなります。
そのため、工事期間中も基本的に在宅し続けるということであれば水性塗料の方が体の負担も少ないと考えております。
絆の工事のこだわり:報告体制として「交換日記」を導入
ここからは外壁塗装にまつわる疑問に一つずつ回答していきます。
まずは工事の報告についてです。絆では工事期間中、弊社の作業員とお客様の間で「交換日記」を導入しております。こちらはお客様の在宅・不在に関わらず実施しています。
これは、作業員からの工事の報告を行うだけでなく、お客様側からの要望を伺うことを最大の目的としております。というのも、作業員に直接要望を伝えることを遠慮してしまうことでお客様に不満や我慢を強いるようなことがあってはいけないと考えているためです。直接だと伝えにくいことでも交換日記を介すことで伝えやすく、また工事中に不在のお客様であっても工事の進捗把握や伝達事項を共有することが可能になります。
ただし、「雨のため本日の施工は難しくなりました」など、緊急性の高い報告については交換日記ではなく事前に伺っている電話番号、もしくはご要望があった場合はLINEなどの連絡ツールで直接ご連絡させていただいております。また、作業開始時の報告として、毎朝インターホンで挨拶をしてから着手してほしい、とご希望のお客様の場合はそのタイミングで作業員と対話することになります。そのタイミングでお気づきの点を伝えていただいてももちろん構いません。
交換日記は在宅のお客様の場合、作業終了時に直接お渡しするか、コロナ対策としてポスト投函のいずれかを選択いただくことが可能です。なお、交換ノートは除菌してからお渡ししておりますのでご安心ください。
絆の工事のこだわり:女性スタッフによる周辺環境の整備
工事期間中、自宅だけでなく近隣の住宅への影響も気にする方が多いのではないでしょうか。
絆ではそのような不安を払拭すべく、女性スタッフによる周辺清掃や工事チェックを実施しております。
工事の作業中には玄関周りの布シートのたるみや、花壇や近隣住宅への屋根の養生が問題なく出来ているか定期的にチェックしながら清掃を行っております。
また、工事の休憩前や一日の作業後に片付けを行いますが、塗装に使用する機械や養生に使用するビニールは持ち帰らず基本的に現場に置かせていただいております。この際、雑然と放置してしまってはお客様はもちろん、近隣の方への印象も悪くなります。
当たり前のことですが、絆では整理整頓を行い、作業中に発生したゴミはまとめて会社へ持ち帰って処分し、翌日も使うものは邪魔にならない箇所にまとめることを徹底しております。
なお、あまり大きすぎない庭のゴミなどがあれば、無料で処分も承っておりますのでお気軽にお声がけください。
絆の工事のこだわり:コロナ対策のためマスク着用&大声を控えております
コロナ感染予防の一環として、絆は特に大きな声での指示出しや作業中の私語を禁じるよう社内伝達を行っております。これは飛沫感染の防止と同時に建物の中に声が聞こえるといった騒音防止も兼ねております。
また、作業中も冬場はマスクの着用を徹底しております。夏場に関してはどうしても作業中にマスクをすると呼吸が困難となるケースもあるため、人とやり取りを行う時に着用を徹底するように指導しております。
お客様だけでなく、工事中の様子を見た近隣の方にも安心していただけるような対応を絆では大事にしております。
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以上、外壁塗装の工事にまつわる疑問について解説いたしました。
工事中は在宅・不在いずれのケースでもお客様から安心して作業をお任せいただけるよう臨機応変・柔軟に対応いたします!
ぜひお気軽に株式会社絆にお問い合わせください。