2020.3.28 ブログ

工場・倉庫の塗装は品質と価格で勝負

コロナ渦にあった2020年はニュースで取り上げられる観光業や飲食業のみならず、様々な業界に打撃を与えました。

売り上げが落ち、これまでの日常がいつ戻るか分からない先行き不透明な昨今、弊社には工場や倉庫、ビルマンションなどの施設を管理されているお客様から「部分的補修」のご相談・ご依頼をお持ちよせしていただく機会が多くなりました。

本来であれば、しっかりとお金をかけた補修をオススメしたい建物であっても、工事によっては数100万〜数1,000万の金額がかかって参ります。
今はその費用を捻出することが難しい状況であるのです。

しかしながら、劣化の中には放っておくことで進行が進むばかりか、患部を広げてしまい、取り返しの付かなくなってしまうモノも存在します。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスで今を凌ぐ【1】

■ 真に警戒すべきは「雨漏り」「漏水」

劣化を確認されてからご相談をいただくことの多い「雨漏り」「漏水」。
このコロナ渦では、定期的なメンテナンスはもとより、確認してなお”見ないフリ”をされている方もいるのではないでしょうか。

『風邪は万病のもと』ではありませんが、雨漏りは建物そのものをダメにする危険性を持った劣化のひとつです。

雨漏りは、雨漏りを起こした箇所のみで完結する劣化でないところに怖さがあります。
浸水した雨水は放っておくと、お家の躯体を腐らせる原因になります。
家そのものをダメにし、最悪のケース「建て替え」を余儀なくされるケースだってあるのです。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスで今を凌ぐ【2】

■ 雨漏りは”とりあえず”でも止めてしまうことが先決

『雨漏りしてるからとりあえずそこだけ直したい』お客様に対し、弊社がご提案しているのが「部分的補修」です。

弊社は戸建てをはじめとするご家庭への塗装をメイン事業に据えておりますが、工場や倉庫など「補修」の施工にも信頼をいただいております。

先述の通り雨漏りは建物全体の問題です。
今、雨漏りに悩まされているのであれば、将来的に根本から解決する補修工事を前提とした上で、『少額の工事で”取り敢えず”雨漏りを止める防水工事』を行うことが最優先であるように思います。

雨漏りや漏水の原因は様々ありますが、中には「排水ドレン」や「屋根の取り合い部分」など、局所的に補修をすることで解決するモノもあります。

以下に施工事例と値段を掲載するので、参考して見てください。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスで今を凌ぐ【3】

■ マンションの雨漏り事例 【費用:3万円】

まずご紹介する施工事例は「マンションの雨漏り」です。
マンションの雨漏りは、塗膜の劣化や屋上に張られた防水シートの劣化を原因とするモノが多いですが、今回は「フェンスのボルトの横から水が侵入する」珍しい事例でした。

風が「フェンス」長年に渡り揺らした結果、「ボルトとワッシャーの間に水の侵入経路ができてしまったことが原因です。
ボルトを外しシール材を入れる対処法を4階のフロアのフェンスのボルト一式(トータル10箇所)施工することで、雨漏りを抑えることが出来ました。

施工自体は簡単にも思えますが、雨漏りに対する施工で難しいのは「原因の究明」でもあります。

上にあげたポピュラーな原因から、シーリングの劣化などなど……建物が建てられている周辺の環境も考慮した上、考えうる原因から消去法で断定していく必要があります。

弊社が手早く原因を突き止めることができるのは、これまでの経験から、ある程度の予測を立てることができるからです。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスで今を凌ぐ【4】

■ 鋼板(トタン)の屋根の雨漏り事例 【費用:3万円】

次にご紹介するのは築20年、2階建てのテナントビルのトタン屋根で起こった雨漏りの事例です。

トタン屋根の場合、屋根の取り合いの部分や、上でもご紹介した「ボルトの隙間」から雨が侵入するケースが多く見られます。
この場合、雨漏り箇所に対しては「張り替える」か「シーリング(シール)」で補修する選択肢しかありません。

確認したところ、雨漏りの原因となる箇所は以前もシーリング材で補強されていたことが分かりました。

少し詳しく説明すると、”厚く”シーリング材を打つ「ブリッジ工法」と呼ばれるこの施工方は5年に一度点検と取り替えが必要になります。施工箇所の鉄が熱を持つことでシール自体が浮き上がってしまうからです。

このテナントビルのトタン屋根は数百メートルあり、ブリッジシールも比例して複数箇所に打たれておりました。

弊社は剥がれているなど、既に機能が果たされていない箇所を部分的に補修いたしました。

ご都合の良いタイミングでトタン屋根自体の葺き替えが必要であることには変わりありませんが、雨漏りを食い止める応急処置はこれで完了になります。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスで今を凌ぐ【5】

■ マンションの雨漏り タイルにクリア塗装した事例 【費用:3万円】

次はマンションの雨漏りに対して行った施工事例を紹介します。

現地調査で目立ったのはタイルの目地です。”ひび割れ”など目に見えた劣化を確認することができました。

本来タイルの目地の割れは漏水の原因に直結はしません。

が、例外もございます。ALC(気泡を含むことで軽量化を実現したコンクリート)にタイルを貼ってしまってる場合……漏水を引き起こすケースがあるのです。

タイルは化粧張りでしたが、念には念をいれ、透明の塗料を上から塗布する「クリア塗装」をピンポイントで2~3㎡に行い、雨漏りを食い止めました

以下は、「雨漏り」ではないものの、工場や倉庫に用いられる「スレート屋根」で気をつけなければならない点、弊社が施してきた工事をご紹介します。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装の部分的補修で今を凌ぐ

■ 工場 倉庫の「スレート屋根」にアスベスト?!

よく工場や倉庫の屋根に用いられる「スレート屋根」。スレート屋根で注意しなくてはならないことは、古い建材の中にはアスベストを含んでいるモノも存在することです。

知らず知らずのうちに近隣に飛散させてしまうケースも多く、施設担当者の方は早めに対策を打つ必要があります。

このスレート屋根は表面を”ガンガン”洗ってしまったり、“ゴシゴシ”ケレンがけをしてしまうことがアスベストの飛散の原因になるため、表面を軽くケレンがけした後、スレートの表面を固める塗料を散布することで対処をします。

適切な塗料は、「日本中央研究所販売」から発売されている「アドソリット」などが有名ですが、材料費は安くありません。
表面を固めることを目的とするのであれば、「シーラー」を2回塗ることでもアスベストを硬化させることが可能です。

シーラーはあくまで塗装の下地、その後は通常の塗装と同じ工程をとります。
シーラーは、アスベストを飛散させることを抑制させるほか、上からの塗料と強固に結びつける役割も果たします。

スレート屋根への施工は、仕上げの塗料を2回を含むと「4~5工程」を取る必要があり、は通常の住宅の屋根と比較すると、材料費も含め約2倍近くかかってくることも覚えておきましょう。
また、仕上がりの美観を向上させるには、シーラーと仕上げの塗装のちょうど中間層に、水性の塗料「ソフトサーフ」を塗る工夫もあります。
ソフトサーフは、上の塗料を下の層に吸い込まれることを阻止します。綺麗な仕上がりをご希望であればお申し付けください。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装の部分的補修で今を凌ぐ

■ 遮熱塗料を用いたスレートの仕上がりと、適切なご提案

スレート屋根は工場や倉庫の他、人が頻繁に出入りをする「駐車場」や、タクシーやバスの「車庫」の屋根にも用いられることが多い特徴ももちます。

そう言った場合、施工に当たる人数を増やして「2日のスピード施工を敢行する」、「2回に分けて段階的に施工を行う」……などなど、お客様のご希望に合わせて工事を提案することも可能です。

また、工場の種類や「貯水槽タンク」の有無などによっても適切な塗料や工事の段取り、安全対策は変わって参りますので、「今の状況」や「施工対象」、「何に困っているのか」具体的にお伝えしていただくことで、ご提案の精度は増しますので、お気軽にご相談ください。

 

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装の部分的補修で今を凌ぐ

■ お困りごとがあれば小さな補修でも駆けつけます!

本日は、工場、倉庫、工場屋根に外壁塗装……。建物によっても違う懸念箇所や弊社の施工事例をお伝えして参りましたが、「雨漏り」の劣化が確認できた場合、諦める前、取り返しが付かなくなる前に一度弊社にお話しをお持ちよせください。

弊社は、工場や倉庫などの塗装やメンテナンスに数多くの実績を持つ”地域に根付く塗装屋”です。
同じ場所で塗装業を営むためには、信頼を勝ち取らなければ生き残れません。
「激安」を謳いお客様を”引っ掛ける”ようなマネは致しませんし、「手抜き」の施工など言語道断。専門知識が必要となる分野であるからこそ、どこまでも真摯に安心の施工を地域の皆様にお届けして参りました。

このコロナ渦、『絆』を名乗る弊社の力で救える建物があるなら私たちは一切努力を惜しみません。

工場 倉庫 工場屋根 外壁塗装のメンテナンスもぜひ弊社にお任せください!

工場のリフォーム工事は株式会社絆にご相談を!

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