相模原市と町田市で塗装出来ない屋根材って何よ?
塗装が無意味な屋根って何?
そんな事言って高い金額で屋根を葺き替え
させようとしてるんでしょ!😡😡😡
肺気腫、肺がんを引き起こす
屋根に使用されてるアスベスト
石綿は、自然に産出する鉱物で、熱や化学的な薬品に対する耐性があり、遮熱性や耐火性に優れています。そのため、建材や断熱材などさまざまな用途で広く利用されてきました。しかし、石綿を含む製品を扱う際には、繊維が空気中に放出されると健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切な取り扱いが必要です。現在では、石綿の使用は健康リスクが高いとして制限されており、安全な代替品の使用が推奨されています。
アスベストには、
主に以下の6種類があります。
クリソタイル石綿(白アスベスト): 主に建築材料に使用されていたタイプで、柔らかく繊維が細かい特徴があります。
アンフィボール石綿: クリソタイル石綿よりも繊維が長く、熱や電気に強い特性があります。主に工業製品に使用されました。
クロシドライト(青アスベスト): 繊維が細長く、強度が高い特性があります。主に建築や船舶、断熱材などに使用されましたが、健康リスクが高いとして使用が制限されています。
アモサイト(茶アスベスト): クロシドライトよりもさらに繊維が太く、耐熱性に優れた特性があります。建築や工業製品に使用されましたが、健康リスクが高いとされています。
トレモライト: 主に建築材料や断熱材に使用されましたが、アスベストとしての使用は制限されています。
アンチゴライト: 主に断熱材や防音材に使用されましたが、アスベストとしての使用は制限されています。
石綿を吸引すると、健康に深刻な影響を与える可能性があります。石綿繊維は肺に取り込まれるとそこに留まり、長期間にわたって炎症や瘢痕組織を形成します。これが原因で、以下のような疾患が引き起こされる可能性があります:石綿肺症: 石綿を吸入したことにより、肺組織に繊維が留まり、炎症や瘢痕化が進行することで発症します。症状には呼吸困難、慢性的なせき、胸部痛などがあります。中皮腫: 石綿に曝露された場合、中皮腫(中皮線維腫や悪性中皮腫)と呼ばれる悪性腫瘍の発生リスクが高まります。中皮腫は胸膜や腹膜などにできることがあり、治療が難しい疾患です。これらの疾患は石綿曝露から発症するまでに数十年以上かかることがあり、初期段階では症状が現れにくいため、注意が必要です。したがって、石綿に曝露する可能性がある場合は、専門家の指導に従って適切な予防措置を取ることが重要です。
石綿の使用に関する規制や禁止は、国や地域によって異なります。多くの国で石綿の使用は制限されており、特に建築材料や製品における石綿の使用は規制されています。一部の国では、石綿の全面禁止を実施している場合もあります。たとえば、日本では、石綿の製品の製造、輸入、販売が全面的に禁止されています。この規制は、2004年の「石綿及び石綿含有製品の製造等の禁止に関する法律」によって制定されました。他の国々でも、石綿の使用に関する法律や規制がありますが、その具体的な禁止時期は国によって異なります。
日本では、石綿資材の製造や輸入が2005年以降禁止されています。2004年に制定された「石綿及び石綿含有製品の製造等の禁止に関する法律」により、石綿資材の製造や輸入が禁止され、既存の建物や設備における石綿製品の除去や管理が義務付けられました。これにより、日本国内での石綿資材の使用は大幅に制限され、健康被害のリスクが低減されることが期待されています。
因みに、アスベスト除去工事の最前線で
除去をしていたので
石綿の怖さは十分、私達、
株式会社絆は理解しています。
最前線で石綿除去をしていたのは22年前
ですので、正直ちょいちょいアスベストは
吸い込んでしまっていると思いますが
今のとこ石綿肺などの症状はないです。
私達が除去していたのは、
屋根材などのレベル3ではなく
レベル1、その中でもエレベーター室や
立体駐車場などに
多く吹き付けれれている青、
もっとも危険な
クロシドライトなども除去して
ましたから・・・・
屋根材などのに含まれる石綿は、
正直そこまで神経質に怯える必要なない
かなっと個人的は思ってます。
とはいえ・・・体内に入れない方
が良いでしょう。
屋根材にはアスベストが入っている
から割れる事なく強かったが
ノンアスベストになり弱く
なった❓
ノンアスベスト屋根はダメ❌
全面禁止で販売されたノンアスベスト屋根材
パミール!
『パミール』とは、国内最大手の外装建材メーカー・ニチハが製造していた、屋根材の商品名のひとつでパミールと呼ばれるいる屋根材があります。
製造期間は1996~2008年で、現在は製造中止になっています。
この時期は屋根材への「アスベスト(石綿)」の使用が禁止された時期でした。
そのため建材メーカー各社は「ノンアスベスト(無石綿)」のスレートをそれぞれ開発・販売する事になりました。そのノンアスベストの屋根材パミールも、その「ノンアスベスト切り替え直後の製品」の中の一つなのです
パミールは大手メーカー・ニチハの製品ということで全国に広く流通しましたが、年数が経ってから、ひび割れや剥がれなどの不具合が多数報告されました。
これはパミールに限らず、同時期の他のノンアスベスト製品でも不具合報告はあったのですが、最も被害が出たのが、パミールでした。
ミルフィーユのように、層状にぱりぱりと剥がれていく症状です。
パミールの最も特徴的な劣化症状です。
建築後8~10年を過ぎてくるとはっきりと表れてきます🙈🙈🙈
パミールは塗装ができない!通常、カラーベストの屋根は約10年に一度はメンテナンスが必要とされています。近年では耐久性の長い最新塗料があり、15年、20年塗膜で屋根保護する事が出来ると期待されています。しかし、パミールの場合、塗装でメンテナンスをしても延命ができないのです🐝🐝🐝
『パミール』を使用している屋根では「層間剥離」といって先述の通り、パミールがまるでイチゴミルフィーユのようになり、今にも剥がれそうになっています。この状態で塗装しても屋根を保護する事は出来ないどころか塗装前の高圧洗浄でバラバラになってしまいます!
2002年〜2008年頃までに建てた住宅の屋根は注意が必要ですので、専門知識の持った
業者に調査してもらい施工方法を決めて下さい
安いからと言う理由だけで、屋根塗装の選択にすると、、、後悔します!!
カバー工法↑↑↑↑↑
施工方法は
①葺き替え
②カバー工法
この2択になります。
もう一つ塗装ダメ❌屋根材があります。
先日、相模原市の住宅にお住まいのお客様より
屋根が落ちてきたということで調査させて頂いた結果、コロニアルNEOを塗装していました。
クボタ(現KMEW)から2001年から2008年の間、販売されたコロニアルNEOは、耐久性の乏しいノンアスベスト屋根材として、その8年間の間に数多くの戸建住宅に採用されてしまいました。(パミールよりはマシな感じ)その後、築7〜10年前後で、パミールと同じく、ヒビ割れ・欠落などの症状が数多く報告されるようになりました。
こちらの屋根材、コロニアルNEOも耐久性に乏しいスレート屋根材です。築7〜10年前後を過ぎると経年劣化により耐久性は、更に無くなっていきます。
コノニアルNEOの特徴として角が
欠けてる、直ぐに割れる、先端部分が
白くなっているなどの特徴がありますが、
新築から7~8年で塗り替えして
いると・・・以外と劣化状況の見分けが
つかず、、、
見落としてしまう業者もいるので
注意が必要です。
そのような状態の屋根材の上で、人が歩き作業をすれば、どうなるかは、もうお分かりでしょうが、バキバキ割って、シールして塗って…
塗装工事で綺麗にするつもりが、劣化を加速させ、汚くなってしまいます。
塗装工事の際、ヒビ割れていた箇所は、コーキング補修で処理するの為、【屋根塗装後数年間は綺麗になる】
しかし数年後には😱😱😱😱😱
こちらの屋根材もどんなに耐用年数の長い塗料塗りたくっても、コロニアルNEOに塗装しては….…😓😓😓
先端が白い・角の欠け・クラック多数が
コロニアルNEO↑↑
値段が安いからと塗装で済ませてしまっても
10年経過する前に、バリバリ割れて来ます。
~まとめ~
アスベスト製品が全面禁止になった後、
代替品として
きちんと検証されないまま、
屋根材として施工された
パミール及びコロニアルネオ他いくつかの
製品はミルフィーユ状に屋根が破断
してくるので塗装をしても
ほぼ意味がない・・・・(築年数による)
ので葺き替え又はカバー工法での
施工をする。
それ以降の屋根は、
ノンアスベストであっても・・・・
パミール及びコロニアルネオ程、
脆くはないので・・・・
従来通り、10年に1度塗装工事をすれば
・・・・30年くらい
は元気モリモリ。
屋根工事の実績は町田市と相模原市で
800件超
屋根の調査診断から
屋根の塗装🌈🌈🌈
屋根の葺き替え工事から
屋根のカバー工法まで、
屋根に関する事は、実績多数の株式会社絆に
ご相談下さい!
小さな屋根工事から
大型の屋根工事までお任せ下さい!
令和6年4月1日より屋根カバー工法施工
プレミアムキャンペーンがスタートします!
相模原市と町田市の家限定にはなりますが、
プレゼントに貰って嬉しい
ミラブルZEROやその他素敵なプレゼントを
ご用意しています。
屋根のリフォームと外壁の塗装を考えて
いる方は、お気軽にお問い合わせ下さい!
屋根リフォームの価格
メリットとデメリット
屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替えのそれぞれのメリットとデメリット、および価格の比較を以下に示します。
屋根塗装メリット費用が比較的安価。屋根の寿命を延ばすことができる。見た目を新しくすることができる。施工期間が短い。デメリット屋根の劣化が進んでいる場合、根本的な解決にはならない。耐久性が葺き替えやカバー工法に比べて劣る。価格約20万円~30万円(一般的な一戸建ての場合)
屋根カバー工法メリット既存の屋根を撤去せずに施工できるため、工期が短い。屋根の断熱性や防水性が向上する。耐久性が高い。デメリット屋根塗装に比べると費用が高い。重量が増加するため、建物の構造に影響を与える可能性がある。価格約50万円~100万円(一般的な一戸建ての場合)
屋根葺き替えメリット屋根の構造自体を新しくすることができるため、最も根本的な解決が可能。耐久性が非常に高い。断熱性や防水性の向上が期待できる。デメリット費用が最も高い。工期が長い。価格約100万円~200万円(一般的な一戸建ての場合)価格はあくまで目安であり、屋根の面積や材料の種類によって代わります。正確な見積書をご希望の方は、是非株式会社絆にご相談下さい!