2024.4.21 ブログ

外壁塗装工事で大切なのは下地処理です。

外壁塗装工事をする際、

下地処理は大切です

塗装前の下地処理の重要性と、

それが耐久性に与える影響について

詳しく説明します!👩‍🏫👨🏼‍🏫

### 塗装前の下地処理の重要性

#### 1. **塗料の定着を保証する**

塗装前の下地処理は、

塗料が外壁にしっかりと定着する

ための基盤(下地)を整えます。

この下地処理を怠ると、

新しい塗料が不均一になったり、

はがれやすくなったりする原因と

なります。特に、既存の塗膜が

劣化している場合、適切に下地を

処理しないと、新しい塗料が古い

塗膜の上で不安定になり、

剥離のリスクが高まります。

#### 2. **表面の状態を均一にする**

外壁塗装前の下地処理には、洗浄、

削り取り、研磨、ひび割れや

穴の補修などが含まれます。

下の写真はタイル拭き取り作業

素地の調整をする際、凸凹面には、

補修材を用いて成型して、

素地がざらつく箇所や逆にツルツルとした

箇所は、ペーパーなどを使用して塗装面の 

調整をします。

塗装面が滑らかで均一な

状態になり、塗料の吸収率が一定に

保たれます。表面が均一でないと、

塗装後にムラや色差が生じやすく

なる事があります。

#### 3. **防水性と透湿性の向上**

きちんとした下地処理を行うことで、

 

塗装された表面の防水性が向上します。

また、透湿性を保つことで建物内部の

湿気が外に逃げやすくなり、

 

結露やカビのリスクを減少させます。

これは、建物の内部構造を健康に保つ

上で非常に重要です。 

打診調査や長年の経験から

下地の状態を判断して、一度撤去

解体してから下地を作り直し、

左官で成型しなくて  

はならない下地状態の箇所もありますので

30年近く経過した

モルタルの家も特に注意が必要です。

### 下地処理が耐久性に与える影響

#### 1. **長期的な耐候性の確保**

一手間加えた適切な下地処理は、

塗料の本来持つべき耐候性を

向上させます。適切に塗装された表面が

長持ちし、紫外線や気象条件による

劣化を効果的に抑制します。

これにより、塗り替えの頻度が減り、

長期的なメンテナンスコストの

削減につながります。✨✨✨ 

 

#### 2. **剥離やひび割れの防止**

下地がしっかりしていることで、

塗料の剥離やひび割れが発生する

可能性が大幅に減少します。

これは、塗料が均一に定着することで

内部への水の浸透が防がれ、

内部構造の腐食や損傷を避けることが

できるからです。

#### 3. **美観の持続**💍💍💍

下地処理を丁寧に行うことで、

塗装後の外観が長く新しい状態を

保持します。これにより、

建物の価値を維持または向上

させることができ、不動産としての

魅力を保つことにも寄与します。

以上のように、塗装前の下地処理は

塗装の質を左右するだけでなく

建物の保護、美観の維持、

長期的な経済性にも大きく変えてしまう

非常に重要な工程です。

ですので専門的な知識と技術を用いて、

丁寧に行うことが求められます

外壁塗装工事は下地処理が大切なんだ

という事が少しはお分かりなった

でしょうか😁

下地処理を適切に行うことで、 

塗装の耐久性が伴います。

外壁塗装前の下地処理が適切に行われて

ない場合は、下地ごと剥離してくる場合も

御座いますのでプロの職人に工事を 

依頼する事が必須です。

相模原市と町田市、八王子市の

外壁塗装工事は株式会社絆にお任せ

下さい!下地処理から丁寧に施工

させて頂きます🌈🌈🌈

 

私達、株式会社絆が大切に丁寧に

下地処理を施工するには理由があります