2019.4.17 ブログ

メーカー推奨の耐久年数以上に、外壁塗装が長持ちする施工。

こんにちは!神奈川県相模原市、町田市、八王子市で外壁、屋根の塗装・リフォームも行う株式会社「絆」(KIZUNA)です。
今回は塗装の耐久性、ひいてはお客様が目で見て分かる塗り直し・補修のタイミングについて書かせて頂きます。

お客様はどんなタイミングで「補修」をお考えになればいいのでしょうか、今回の記事が1つの目安になっていただければと思います。

塗料の耐久性×外壁塗装の腕

まず、外壁塗装は使用する塗料の質、そして施工技術によってその「仕上がり」が違ってまいります。
その上で「塗料自体の耐久性」からお話いたしますと、
販売するメーカーによっても違ってくるのですが、塗料には「7年〜10年」といった具合に、塗装を施してからの耐久年数が記載されております。

しかし、例えば食べ物にとっての賞味期限と同じように、塗料の耐久年数をメーカーが”そのまま”記載することは殆どありません。
記載された耐久年数は実際に塗装をする施工者の「腕」にかかってくる部分も大きく影響し、メーカー側も保険をかけ、実際の耐久年数よりも”少なめ”に書いてあることが多いのです。

キチンとした塗布量をまんべんなく均一に塗装することで、メーカーが提唱する耐久年数を越えても目視では劣化がわからないといったことも弊社では頻繁にあります。

塗料が機能していない状態とはどう判断する?

塗装面の劣化が進んでいるかどうかは、触ったら手が白くなったり、見てわかるヒビが入っていたりしない限り、見た目での判断は難しいものがあります。

わかりやすく目視で確認できるポイントとしては

(1)チョーキング現象が目立つ(触ると白くなる)

(2)苔・カビが生えてきてしまっている

などです。
相模原市、町田市、八王子市の外壁塗装、塗り替えは絆へ 1つ目、「チョーキング(白亜化)現象」とは、塗装壁が雨風・紫外線や熱で劣化が進んだ結果に起こる状態の1つです。 文字どおり、塗装壁より「チョークの粉」のように粉がふいてしまっており、触ると手に付着するので簡単に判別がつきます
その場合、もう1度塗装を塗り直し、壁を保護する必要がありますので、1つの判断基準として覚えておいていただければ幸いです。

そして2つ目の判断基準、「苔・カビが生えてきてしまっている」状態というのは、
そもそも塗料には防カビ材が含まれているため、耐久性能が保たれている塗装面から苔やカビが生えてくることはありません。
つまり、「苔・カビ」は劣化が進み塗料に含まれていた防カビ・防藻材が機能しなくなり、塗装面が水を含んでしまっている証拠であるのです。
場所にもよりますが、日陰や水が乾燥しにくい場所の外壁に多く見られる現象です。
例えば屋根やひさしで陽が当たらないところ、雨が乾きにくい日陰の塗装壁に現れることが多いです。

また、苔・カビを放置しておくことで本当に怖いことは……
最悪の場合、「建材」ごと取り替えなければならない可能性も孕んでいることにあります。

例えばスレート材の屋根や、壁に用いられるサイディングボードなど、
建材が水を含んだ状態で乾燥を繰り返すと、建材自体が”沿って”きてしまうことにも繋がってくるため、最悪の場合、そのものの交換も必要になって参ります。
そのため以上のような変化が見られた場合には、なるべく早くの塗り替えをお勧めします。

耐久性以上の施工は「確かな腕」と「サービス精神」

相模原市、町田市、八王子市の外壁塗装、塗り替えは絆へ 弊社の強み、綺麗な施工ができる理由の1つは「塗装の理屈」が分かっていることです。
例えば下塗り・中塗り・上塗りと同じ方向からローラーで塗装をすれば、塗料の厚く塗られている部分と薄い部分に偏りが顕れるのは自明です、細かいことのように思えますが弊社はそれを「良し」とはしません。

できる限りの均一な塗布を施工するために、ローラーの方向・回数にも試行錯誤を凝らしております。

そして2つめは弊社の”要”とも呼べるサービス精神です。
例えばその日の施工時間に余裕がでたときに、弊社は「プラスαで何ができるか」を常に心がけて施工をしております。
そのまま早く帰ることもできますが「もっと出来ることはないだろうか」と、例えば自転車置き場にも塗っておいてあげるなど、そのような+αの付加価値を現場で各自が判断するよう教育しています。
何か今外壁塗装でお困りのことがあったら是非一度ご連絡ください。 塗装を通じて”お客様の満足を超える仕事”を一生懸命やらせて頂きます。

お問い合わせは気軽なLINEでも受け付けております!

 

外壁塗装の塗り替えシュミレーション