雨漏り調査は臭いを嗅げ？
臭いで雨漏りの原因がわかるって
本当ですか？
梅雨時期は漏水現場が
本当に多いい
雨漏りの原因がわからない？
早く来て欲しい～～
そんな電話がこの梅雨時期は
多くなる・・・・
外壁から約２ｍ離れた
天井から水が垂れてくる
先日、そんなお電話をいただきました。
現場に急行しました。
先ずは到着後
水がたれてきた場所を確認します。
良くある話・・・・
照明の隙間から
垂れてくる～～～～水が～～～
点検口から
天井裏を覗き見////
あっ！
・・・・・・・・
続いて外へ・・・
あ～～～～
あんなとこに～～～
穴が開いてる～～～
ひび割れも凄い～～～
ここにも
こんな穴が・・・
でも・・ここから雨水が浸入して
あの漏水になるかな～～～？
お客様に聞く
「あの～～雨漏りしたのって～～
雨の時ですか？」
お客様
「そうだよ～～この前の
雨が強かった日・・・
バケツに３分の１くらい」
「・・・・・・・」
続いて２階へ
覗き見
あ～～～～～～
あ～～～～
怪しい～～～
お風呂場
怪しい～～～～
臭うぞ
この辺・・・臭うぞ！
もう一回
内部に戻ると・・・・
天井裏は
カビ臭い
天井裏のコンクリートは
浴室の床と同じ大きさで
カビが生えていることを確認
これは・・・外部からの侵入ではなく
浴室から出た水が・・・
コンクリートのジャンカ部分から
じわりじわり・・・・
染み出て
1階の店舗にシトシトでている
ことが予測される。
それとあの場所・・・・
間違いない・・・
雨漏り調査で大切なのは
テレビで出てくる
警察みたいな聞き込み
が凄く大事・・・
図面等がなく
早く雨漏り箇所を特定するには
事前での聞き込みが本当に
重要となる
簡単に見つけられる
雨漏りもあれば・・・
そうでない雨漏りもある。
風が強い時？
雨が強い時？
雨が降り始めてからどれくらいで
水が垂れてくる？
水が止まるのはどれくら時間
が経過してから？
バケツに溜まった水を
見せてください・・・などなど・・
情報を事前に詳しく
教えて頂けると
早く特定できますので・・・
雨漏りしてきた時は
その状況を写真に写したり
風向きなどもメモしておくことが
大切ですね。
例えば・・・
ドレン排水周りからの漏水は
雨の強さや・・風向きに関係なく
即・・漏水してきます。
コンクリートのジャンカなどが
原因の場合は・・・
時間が経過してから・・
ジワジワと染み出てきます。
漏水の水事態は勢いよく出ませんが
一定のスピードでシトシト出てきます。
など・・
お客様からの情報を基に
いくつかの雨漏り箇所の原因を見つけ
優先順位をつけながら
赤外線カメラでの調査
放水検査などを行っていき
原因を特定していきます。
ここまでは無料で調査します。
ただし・・・・ＨＰ又は直接
お電話してきていただいた
お客様に限ります。