2024.5.1 ブログ

ビルの大規模修繕工事も絆にお任せ

【ビルの大規模修繕工事: 職人の闘い】

 

1: 長期試験施工

 

今回の修繕計画は1年以上前から

立てられ、ビルの塗装試験施工は6ヶ月以上

続けられた….

何故なら、本物件の外壁には

プレイストーンが製作され貼られていた為、

そこに塗装をした実績が無かったからだ。

先ず我々絆は、各塗料メーカーに

物件のデータを送り、

意見を聞いてまわった。そして、

建物の構造から防水性能より、

透湿性能に優れた塗料が良いと考え、

水谷ペイントと試験施工を開始した。

試験内容は、そもそも付着するのか?

付着はしたが雨水そのものや内部から

の湿気が逃げて来た際、どれだけ耐えられる

のか?現地で塗料を塗った後に引っ張り

試験と散水試験を6ヶ月で20回繰り返し

行った…

結果、下塗りに、高密着シーラー2液型

仕上げに、ナノコンポジットw

塗れると判断した。

 

第二章 鳶職の闘い

全面足場の設置から始まる工事。

安全を最優先に、一段一層丁寧に

進められる足場仮設工事。鳶職人たちが

途中、屋根のr部分(セットバック)

仮設に直面する困難や積雪による苦難も、

一時的にあったが、事故もなく

五階建てビルの足場を2週間で、

組み上げたのである、

第三章: 最も困難だった下地処理

すべての工程の中でも、最も時間と労力が

必要だった下地処理。

古い人口石の目地や損傷した素材を

取り除き、新たな材料で補強する作業。

職人たちが直面した技術的な挑戦と、

創造的な解決策。数百本にもよる、

シーリング材や下地補修材、

先の見えない作業だった。

テナント様、精神病院なども入るビル

及び近隣状況より全面撤去、

削りの選択はなく、既存を生かし、

低予算でどう長期的に建物を保護するのかが

ポイントとなり、機械音を出さずにで作業

で大変苦労した。

第四章: 屋根と外壁の挑戦

 

屋根葺き替え工事の緊張感。

使用される改質アスファルト

「ルーフィングタディスセルフシリーズ」

の特性と、その選択理由は貼り直しがきく

施工が容易、耐久性、屋根の形状、

地域性などを考慮して決めた。

外壁にナノコンポジットWを塗装。

水谷ペイントが選んだのは、

その塗料が持つ革新的な特性とやはり

実績による信頼でした。

職人たちの手による繊細な作業と、

技術の限界を超えた努力がこの現場に

はあった。

 

第五章: バルコニーのウレタン防水

バルコニーの防水工事は、

このビルの修繕作業の中でも

技術が求められる部分だ

使用されるウレタン材料の特徴と、

防水作業中に遭遇した予期せぬ

問題への対応

職人たちは困難を乗り越え、

防水層を完璧に仕上げました。

結章: 工事完了とビルの甦り

三ヶ月の日々が流れ、遂に全工程が完了。

ビルが新しい顔を持って街に甦る瞬間。

 

工事を終えた職人たちは

ビルの使用者からの反響….オーナーの喜び

ビル修繕によってこのビルが、

これから地域社会にどのように

貢献していくかが楽しみです。

株式会社絆はこのように、

塗料メーカーと共に、協力し合い工事を

進めて参ります。

如何なる建物であっても、最善を尽くして

ビルの大規模修繕工事をしていきます。

ビルの大規模修繕工事も株式会社絆に

お任せください!!!