2024.1.19 ブログ

屋根塗装の縁切り処理は本当に必要?

縁切りしたいと屋根は雨漏りする

屋根塗装をする際に、必要となる

作業に「縁切り」と言われる作業

があります。これは屋根塗装には欠かせない

重要な作業になるので、

どのような作業なのかを少しだけ

書きたいと思います!

⛑️⛑️⛑️縁切り作業をしないと

雨水の流れを止めてしまい、

雨漏りの原因にもつながりますので、

株式会社絆では必要とされる屋根には

必ず行います!

何故?屋根塗装には

縁切りが必要なの?

スレート屋根に雨が流れ落ちた場合、

雨水はいったんスレートの中に雨水が

侵入しますが、屋根の内部に雨水が溜まる

事なく、隙間から外側に流れ落ちる

構造になっていますが、

屋根塗装の際、そのスレート材の

間を塗膜、塗料で塗りこんでしまうと、

塞がってしまう箇所が出て来てしまいます

するとその隙間から屋根材の中に

雨水が入り込んでしまうことがあります

そうなるとスレート瓦から毛細管現象により、

屋根の内部に雨水が浸透してしまい、

雨漏りなどを引き起こす原因となり、

スレート屋根の下地である、

木材を腐らせてしまうことにつながります

その後雨漏りが発生してくる事が

あります。

この場合は、

屋根の修理屋根の下地建物の柱など

の修復工事も必要となってしまう場合が

あります。ですので、屋根塗装の際の

縁切り作業は、重要な工程なのです。

上の図もわかりやすいですよね….

参考にしてから

もう一度説明!

 

縁切りが必要な理由

縁切りは雨漏り防止の為に必要

スレートの屋根材は雨水が侵入した際に

外側に流れ出るよう作られています。

その流れ出る隙間を塗料で丁寧に

埋めてしまうと、雨漏りしますよって事です。

丁寧に埋めてしまうと建物に悪影響って事です

雨水は・台風などの強風時に大雨が伴うと

構造上屋根材の下にも入り込んでしまいます

これが抜けないと、漏水になる。

直接入らない場合でも、

毛細管現象により徐々に浸透してしまうから

しっかり縁を切る事が必要だという事です。

ご理解頂けたでしょうか?

タスペーサー↑↑↑↑↑↑↑↑

実際にタスペーサーとはこれです

この金具をスコッ!と入れます

このタスペーサーを入れる事で

隙間が出来ます。 隙間がある事で中に侵入

した雨水が外側に流れるので安心です!

 

最後にもう一つ

タスペーサーは絶対に必要なのか?

実は必要じゃない場合があるのです。

屋根に一定以上の隙間がある場合、

タスペーサーは必要ないんです!

そもそも隙間が広い

(屋根が反り上がっている場合も同じ)

太陽の日がガンガン当たる方角の屋根は

もともと反ってくるので自然と

隙間が空きやすい。その場合はタスペーサー

自体が入らず、落ちてしまう為、

必要無しです。

 

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