2023.11.1 ブログ

雨漏り対策排水管カメラ調査

雨漏り工事

雨漏り工事は、建物の屋根や外壁などの

防水工事を行うことを指します。

雨漏りの原因となる箇所を特定し、

修理や補修を行うことで、建物内部への

水の浸入を防止します。

具体的な雨漏り工事の方法には、

以下のようなものがあります。

1. 屋根の修理:屋根材の補修や交換、

破損した箇所の修理などを行います。

2. 外壁の補修:壁材の補修や塗装、

亀裂の補修などを行います。

3. 高所作業:特殊な工具や足場を使用して、

高い場所の修理や補修を行います。

4. 防水シートの施工:屋根や壁の

下地に防水シートを施工し、

雨水の侵入を防止します。

5. 雨樋の修理:雨樋のつまりや

破損を修理し、雨水の排水を確保します。

雨漏り工事は、建物の老朽化や

自然災害などによって生じることがあります。早期に修理や補修を行うことで、

建物の劣化を防ぎ、快適な室内環境を

維持することができます。

今回は5.の雨トヨの修理上級編を書きます。

詰まりや破損が見えない場合はどうするか?

株式会社絆では、排水管の奥底の割れや

建物内部に入り込み、壁を壊さないと

見れない箇所に関しましては、

小型のカメラを侵入させ

小さな割れや傷なども見つける事が出来ます。

このカメラ調査により、漏水となっている

原因を予測から確定にすることで、

予算を抑えた

ピンポイント工事が出来るようになりました。

こちらの現場も築505階建ですが

ブロックで積まれた壁の中に排水管があり

配管事態は目視確認出来ませんが

2階の天井から雨漏りしています。

コンクリートのジャンカ及びヒビ割れ箇所から

適下することは確認出来たが果たして

どかから侵入した水なのか?難問でした。

軽く配管内部を洗浄しながら

カメラを入れて行くと、4階の配管に亀裂を

見つけました。

4階の亀裂を中心に強制的に水を流すと

30分後に、コンクリートのヒビ割れから

適下し始めました。地震又は地盤沈下、

それと経年劣化が原因と思われますが

そこは確定は出来ません。

ではこれがどのようなルートで侵入し

何故2階から浸透したのか?は

今回新たにやる工事と一緒に書きたいと

思います。